非常時に装備するのは懐中電灯ではなくヘッドライト!!
今回は結構まじめな話ですw
懐中電灯と言えばマグライトが有名です。
真偽はわかりませんが結構重たいので外国の警察官が懐中電灯兼、警棒として使っているとの話があります。
確かに非常時に武器になるのは利点です。
しかし、非常時に行わなければならないのは「勝つ」ことではなく「生き残る」ことです。
「戦うより逃げろ」です。
ということで私が用意しているのはヘッドライトです。
単四3本で最大LED18灯転倒します。(2灯、6灯、点滅の切り替え可)
ヘッドライトの利点はやはり「両手が自由になること」です。
懐中電動で手が一本塞いでしまうと、できることも減ってしまいます。
例えば、男性だったら行く手を阻む木材をどかしたり、女性だったら両手で赤ん坊を抱えたりすることです。
あとは非常梯子の上り下り。
昔単三2本のLED1灯の小さなマグライトを持っていたのですが、
かなり歯が健康な人じゃないと、口にくわえて上り下りは難しいです。
ていうか途中で落とします。
なぜ非常用具入れはリュックなのでしょうか?
それは両手を自由にするためです。
なのに片手を懐中電灯で塞いでしまったら、意味があまりなくなります。
片手を塞いでしまう、非常用具入れのトートバッグなんて聞かないでしょ?
ライトも一緒です。
全灯つけるとかなり明るくて、真正面から見るとしばらく眩しさで視界が白くなります。
魔閃光とかやってる場合じゃありません。
避難用具は枕のそばに置いておきましょう。
しかもこれ。めちゃくちゃ安いです。現時点で398円+送料
1つくらい用意してもいいかなという方は是非。