鉄のフライパンが好きだ!!
この前買った鉄のフライパンです。
銀色のものを買ったのですが2~3回使うと黒くなってしまいました(そういうものらしいです)
テフロンだの、フッ素だのこびりつかない、剥がれないというキャッチコピーに何度騙されてきたか。
学生時代に表面加工のされていない中華鍋で料理していたのを思い出して、最近料理を再開したので(焼くだけだけど)購入しました。
なんとなくですが、鉄製の方が熱が料理に熱がよく伝わってそうで美味しく仕上がると思いませんか?
あとプロっぽいし。
私の買ったのが直径16cmの小さなもので目玉焼きの玉子2つ入れると丁度埋まるサイズです。
鉄のフライパンには使用法がありますがそんなに面倒ではありません。
1.最初に使うときだけ空焼きをします(しなくていいのもある)
2.コンロに乗せて、油を落としてフライパンにまんべんなく行き渡るようにフライパンを動かします
3.熱が伝わったら、食材を入れ焼くなり炒めるなりします。
4.料理が終わったら料理をお皿に移します。
5.フライパをシンクに置き、水をはります。すごい蒸気が立ち上がります。
~食べる~
6.フライパンをスポンジで水洗いします。洗剤は使いません。中華なべになりますが、故周富徳も洗剤で洗ってはいけないと言っていました。
7.水が少し残った状態で、何も入れずに火をつけて水を蒸発させます。
8.水がなくなり冷めたら、ティシュか何かに少量の油を染みこませて、フライパンの内側全体にぬります。
9.フライパンを保管して終了。
鉄のフライパンは調理前に油をひくので、焼いても基本的にこびりつきません。
大量に炒めたりすると、油が切れてこびりつくので足しましょう。
また、調理後に油を塗るので錆びません。
油を塗るので、「その分カロリーが増えて太らないか?」と気になる方もいると思いますが、
基本的に油で太りません。
太る原因のほとんどが糖質(炭水化物)です。
詳しいメカニズムを書くのは避けますが、余分な油は排泄されます。
クッキング番組以外で、レストランの厨房を見るとテフロンやフッ素加工のフライパンって見たことありますか?
使っているところもあるかもしれませんが、私は見たことがありません。
これでちょっとプロっぽい料理をするのもいかがでしょうか?
ご紹介のフライパンは直径16cm~45cmまで揃っているので、一人暮らし以外の方にもおすすめです。
たまに、父親が料理を作るということがありますが、その時活躍すること間違いなしです。