スマホ用ソーラーパネル付きモバイルバッテリーの室内電灯充電の結果
前々回の記事(面倒なのでリンクを貼らない)の粗筋。
モバイルバッテリーに付いているソーラーパネルジャージャー完全に電池が切れた時は室内の光でどれくらいバッテリーが回復するか実験してしてみました。
使うのはこれ。10000mAhで二台同時に充電可能なモバイルバッテリーです。
目的は災害で避難所に過ごすことになった時、連絡、情報入手手段であるスマホ電池が切れたときに充電するために、モバイルバッテリーが必要ですがそれもやがて空になります。
なのでソーラーパネルの付いているバッテリーは自己充電が出来るので、これを外の日光より明らかに弱い室内で、どれくらいジャージできるか試しました。
だって非常時にこれ外に置いとくわけにいかないでしょ。他の人には謎物体だし、急に雨とか降ったら壊れる可能性がありますし。
よって昨日の朝7時から室内灯のみで充電スタート!午後7時までの12時間、部屋の電灯全開で回復度をチェックしました。
これって横にバッテリーの残り具合をチェックするLEDが5個ついているのですが、一番右は充電中か否かの状態を示すだけの物と判明。緑色に光ります。
よって残りの4つの青いLEDの1つが点灯(充電中は右から順番に点滅)すれば25%回復したものと思われます
一番右の緑の光は充電中の証!
できれば完全回復して欲しいのですが、商品説明に日光下で12時間と書かれていたので、無理な話でしょう。
さすがの私も部屋で12時間これを見るためだけに張り付いているわけにいかないので、もし少しでも回復したら、”大体の”時間になるのでご勘弁を。
で、なんか別の用事をしながら、たまにチェック。
5時間後の12時。4個のLEDは全て充電中の点滅を繰り返し動きなし。
それで昼ごはんを食べ終わって、フンフン電子書籍のマンガを読んでいたら
午後2時
1個点灯きたーーーー!
かなり見にくいですが、右から2番めの青いLEDが点滅から点灯に変わりました
つまり25%位回復!(予想)
時間にして約7時間w
その後もフンフン用事をしながらスキを見てチェックしていましたが、
午後5時、2個め点灯せず。
またフンフンしていたら、午後7時になっても2つ目の点灯なしでタイムアップ!
室内灯だと12時間でも25%+αしか回復しないってことですね。
でも冷静に考えると、このバッテリーの容量は10000mAh。
4分の1の2500Ah(?)回復してれば、多分スマホ1台分くらいは完全充電出来ます。
無理にこのバッテリーを全回復させる必要なくね?
そんで非常時にスマホを1台持ってれば十分でしょ。
本当はもっと大きなソーラーパネルでこう使うのが正解何でしょうね。
(写真はアマゾンから拝借)
でもあなた、これ避難所に敷けます?
かなり面積取って、他人に迷惑かかりますよ。
非常時に日本人は
「皆んな困ってる中、自分だけワガママを言うわけにはいかない」でコンビニも順番を守って買い物する和の民族。
外国は「どんなことをしても家族を守る」のが最優先なので、生き残るために暴動とか略奪とか起きちゃうわけです。
話がそれましたが、このバッテリーなら12時間のソーラー充電を行ってスマホ1台1日1回ほぼ100%充電出来ると思います。
なんでソーラーパネルを広げても(紙ならA4いかないくらい?)邪魔にならないので、持ってれば、避難所でスマホのネットから最新情報を常に入手出来、かなり便利だと思います。
結論!持ってて損はなし!久しぶりに一押し製品のレビューが出来ました!
ということで、皆一緒に買おう!
そして商品のネタが無くなったので、次の更新がいつだか解らない状態になってしまいましたw
いつになるかわかりませんが、また記事で会いましょう!アディオス!