ぽんZuの買い物依存性アイテムレビュー

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Android端末のmicroSDにKindle書籍を保存する時の注意点! その1の続き

こんにちは。

いままで何台のタブレットを買ったか覚えていませんが、AndroidタブレットのSDカードに電子書籍データを入れるのは初めてです。

 

いつもみたいに本題に入る前に文章を書くと長いので、今回は割愛。

 

しかも前回の記事を見直してみたらリンクがNot foundになっていましたが、対策が見つからないので、それもとりあえず先延ばしで。(多分女性が言うところの「行けたら行く」と同じになると思われます)

 

で、いくつか勘違いしてたことがありました。

 

 先ず、このタブレット(ASUSZenPad 3 8.0)には最大128GまでmicroSDカードにしか対応していませんでした。

(記事のタイトルにタブレット名を入れようと思いましたが、かなり長くなるので省きました。)

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やっと端末の写真を張りました。相変わらず色々汚い。

 

今の時代、256Gが当然だと思い込んでいた私の勝手な勘違いです。

 しかし、家に128GのmicroSDカードが2枚余っていたので、それを使うことにしました。

なんで128GのmicroSDカードが余っているのか思い出せません。

 

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 TEAMGROUPとSAMSUNG製のmicroSD

 

それでTEAMGROUPのmicroSDカードを入れてKindle書籍をダウンロードしたら途中で止まる止まる

止まるだけならいいんですが、ダウンロードに失敗することも多いです。

 

この現象はiPadの時も起きていて、過去にamazonに問い合わせたところ

「いっぺんに数百冊ダウンロードしようとしないでください」と言われました。

 

漫画一冊で100MB位なので600冊ダウンロードしようとしたら60GBくらいです。

ウシジマくんだけで4.4GB位ですよ!

 

Wifi通信がかなり安定していないと60GBを連続でダウンロードしようとすれば失敗もしますよ。

今でこそ1Gbpsで通信できますが、それは一戸建ての話で集合住宅だと100Mbpsが限界です。

 

でもなんか、止まりすぎます。

つうか、必ず止まる。

こまめに確認しないと止まっている。

産まれたての赤ちゃんくらいの頻度で確認しないと止まっている。

 

表紙にも著作権があるので加工しないと貼れませんが、Kindleアプリのダウンロード状態は次の3つの表示で確認できます。

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長方形には、本の表紙が表示されます。

 

右下のX印が付いているのは「ダウンロード待ち」

チェックは「ダウンロード済み」で100%読める状態です。

 

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それで、!マークはダウンロードを試みたけど、何らか(詳細は不明)の理由で失敗したのでやり直してください」

という意味です。

 

「やっぱり家がマンションで光通信になったとはいえ、建物が古いから速度が遅いんだろうな・・・。」

 

と、また勝手に思い込んでいましたが、通信速度を測定するサイトで確認してみたら70Mbpsくらい出てました。

 

つまりWifiの通信速度の問題ではないと!

 

私思い込みすぎです。

 

ライブで大好きなミュージシャンと目が合っただけで相思相愛と勘違いする女子中学生位思い込みが激しいです。

 

で、問題はmicroSDの書き込み速度でした。

 

基本的にSDカードの読み書き速度は内部ストレージに比べて遅い方なんです。

 

なんで、コンパクトで手軽なフラッシュメモリがSD一強になっても、プロのカメラマンは速度の高いコンパクトフラッシュを使いつづけていると聞いたことがあります。

 

こういう物で持ってはいないのですが、大きさは約4cm角位です。

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amazonさんから画像拝借

 

プロのカメラマンは今のデジカメの画素数で一秒で十枚位連写してもデータ保存の速度が追い付かないといけないからです。

 

SDカード本体にも読み書きの速度が表記されています。

詳しいことは下のWikipedia各スピードクラスの比較参照ということでお願いします。

SDメモリーカード - Wikipedia

うん、ややこしい。

 

なので結論から書くと読み書きが速いSDカードに買い替えることによって、ダウンロード失敗の確率がかなり減りました。

 

ダウンロードする速度にSDカードの書き込み速度が追い付いていなかったんです。

 

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128GBだと現時点で大体¥3,500位なんですが、これは1.7倍位の値段です。

 

(もう端末に差し込んでしまったので写真が取れません)

 

ちなみに256Gで同じくらいの読み書きが出来るものは¥14,000位。

このASUSの端末の値段が大体¥35,000なんで、足すと一気に5万円位に変身してしまいます。

 

きっと、ASUSさんは十分な速度が確保できるSDカードが256Gだと高いので128Gに抑えたのに違いありません!

 

この端末が出たのが昨年で、Kindle書籍がSDに保存出来るようになったのが今年の6月なんで、そんな訳ないですが。

 

でも、いくら読み書きが速いSDカードといっても一度に60GBダウンロードするとエラーは出ます。

 

 ただ、確認に必要な間隔はかなり長くなりますのでダウンロードしている間に別のことをしていても大丈夫になりました。

 

それで6時間位で無事に60G全部ダウンロード完了です!

 

めでたしめでたし。

 

と、ダウンロードの注意点はもう一つあります。

上の画像で「X印はダウンロード待ち」と書きましたが、50冊位ダウンロード待ちになるとKindleアプリの野郎がX印になっている書籍を忘れやがって、いつまで経ってもダウンロードが始まらないことがあります。

 

そういう時はいったんX印を解除して、しばらくしてからまたX印にします。

 

というお話だったのサ。

 

・・・。

 

このタブレットの魅力をほぼ書いていない気がします。

 

次回に書こうか迷いましたが、iPadと大きく異なる点。

 

この端末はMicroSIM対応で、そのプランによって電話をすることが可能です!

 

いえ、勇気がいるのはわかります。

 

iPadはあくまでタブレットの為だけの存在なので、nanoSIMでデータ通信が出来ても電話機能は付けない!という方針です。

 

最早、SkypeとかLINEで通話できるので殆ど意味ないと思いますが、生前のジョブズが「iPadには絶対キーボードは付けない!」と言っていたのに発売されたので今後の保証はできません。

 

このタブレットの他の感想についてはamazonのカスタマーレビューを読めばいいんじゃないかなぁ。

はい。丸投げです。

でも出来うる丸投げを全て行うのは社会人の基本じゃないですか!!(説得力無し)

 

 ということで、結局長い文章になりましたがこの件の記事は終了です。

 

ありがとうございました!