ウクレレ始めました!
こんにちは。ぽんZuです。
今回は「ウクレレ始めました!」です。
amazonのセールで6500円で購入。
セールが終わったら6300円になってました(笑)
なんでウクレレを始めたのか?
それは、ギターがいつまでたっても上手くならないのでウクレレにしようという後ろ向きな考えからです!
(念の為に書いておくと、ウクレレはギターの下位互換楽器ではありません)
ウクレレにはピッコロ(超高音)、ソプラノ(高音域担当これが一番メジャー)、コンサート(ソプラノより少し大きくて音量が大きい)、テナー(中音域担当)、バリトン(低音域担当)などがあります。
バリトンが低音域と言ってもウクレレなので、普通のギター程度の低音しか出ません。
私の買ったソプラノは全長53cmと小さいので置き場所に困りません。
ウクレレっていうとどうしてもハワイの陽気なおっちゃんが「お嫁においで」を弾いてるとか、高木ブーが弾いているイメージがあると思いますが、そんな事はありません。
陽気な音が基本なのは確かですが、弦を変えたりするとクラシックギターに近い音が出たりします。
イメージと違うウクレレの音。となりのトトロ風の通り道。弾き語り無し
この方はメロディを弾いておりますが、ウクレレの基本はコード(伴奏に使われる和音)を弾いて弾き語りです。
弾き語りが嫌な方は、上の通りソロ曲も弾けますのでご安心を。
”ソロウクレレ”というタイトルの譜本は大抵弾き語りではなく曲を演奏する楽譜が乗ってます。
簡単な楽器に見えますが、買って2週間経った感想は、弦を弾く右手が案外難しいです。
音を出すだけなら簡単なのですが、綺麗にバランスのとれた音を出すのが難しいです。
でも一週間で簡単な曲を結構弾けるようになりました。(これは私が昔ギターをやってたからだと思いますが)
一つ注意点は、弦交換が結構難しいです。弦が細くて透明なので上手く巻けているのかよくわかりません。
また、楽器屋さんに聞いたら弦交換の後チューニングが安定するまで一週間くらいかかるそうです。
でも、ギターと違って弦が全てナイロン製で錆びることがないので、長い人は1年張り替えたりしないそうです。
1年に1回なら、楽器店に持ち込んで店員さんに巻いてもらったほうが確実でしょう。
後必要なのは、チューナーです。
これはウクレレの先っちょに挟んで弦を締めながら、各弦の音程を合わせます。
「ウクレレやってるよ」と友達に言っても「今度聞かせてよ」と言われない少し寂しい楽器。
でもウクレレにもいいところが沢山あるのです。
1.小さいので置き場所に困らない
2.本気で弾かないと音が小さいので近所迷惑にならない
3.敷居が低いので始めやすい
4.弦やウクレレの材質が色々あるので、色々な音が楽しめる
5.安い!5万のウクレレで高級な世界。エレキギターなら初心者用です
6.一人で色々弾ける。楽器やりたいけどバンド組むほどでも無い人向け
7.頑張れば独学で行ける
と、色々メリットがあるのです。
ちなみに教本はこれを使っています。
これは本当に基礎しか載ってませんが、本格的に弾きたい人は
ネットショッピングで”ソロウクレレ”と検索すれば結構な本が出てきます。
ドラクエとか、FFもあります。
小さいので、奥さんにもあまり文句を言われないのも利点です。
ということで、楽器を始めてみたいけど中々手が出せない人にオススメです!