ワインの基礎知識その1
本当にお久しぶりです。ぽんずです。自分のハンドルネームがぽんずでいいかも忘れてしまいましたw
たしかぽんZuだった気がします。
今回はワインの話ですが、書くのに相当迷いました。
書ききれないくらい基礎知識が多いからです。
なので”その1”とさせて頂きました。
因みに私はワイン初心者なのですが、初心者と中級者までの壁が厚すぎますw
中級者ならソムリエの資格を持っていてもおかしくないです。
上級者はワインをブラインドで飲んで、何の銘柄か当てられるくらいです。
ということで、今回は「初心者のためのワインの基礎知識」を書こうと思います。
その前にワインの保存方法です。ワインは高温と光で劣化してしまします。そして
普通の家にはセラーなんてありません。
なので新聞紙でぐるぐる巻きにして、冷蔵庫の野菜室に入れるのをオススメします。
1.ワインは寝かせるほど味が良くなるは間違い
嘘とは言いませんが、寝かせて味が良くなるのは一部の高級ワインだけです。
それ以外のワインを寝かせすぎると、水とオリ(酵母の死骸)、カリウム等だけに
戻ります。飲んでも美味しくありません
試しにボジョレーヌーボー10年寝かせてみてください。
ボジョレーヌーボーは新酒を祝うためのワインです。寝かせても味が良くなったり
しません。寝かせるほどどんどん劣化します。
新酒を祝うという意味ですぐに飲みましょう。
ボジョレーヌーボーにも突っ込む所はあるのですが、長くなるのでここでは
書きません。
高級ワインでも飲み頃は20年位(違いはあります)で、30年位寝かせると味が
落ちてしまうので、安くなってたりします。
2.フランス人は意外とワインについて知らない
フランス人にとってワインは日常、例えばスーパーとかで買ってきたら夕食等で
直ぐ飲むものです。毎日高いワインなんて飲めないので、安いワインを飲みます
これはあくまで私の予測ですが、水道水を飲めるのは日本くらいで、代わりに
ワインを飲んでるとも言えます。
実際古代ローマでは水が危険なので、ワインを水割りにしてハチミツ等を日常的に
飲んでいたそうです。
3.コルクの抜き方
日本の安いワインだとコルクでなくキャップ式になっているので、特にコルクを
抜く必要はありません。コルクがあるもので
一番有名なのはT字型の物です。ワインを買うとおまけに付いてきたりもします
ただご存知の通り結構な力が必要なので、抜いた瞬間中身が飛び出ることも
多々あります。「コルクを抜く方法はこれしかない」と思ってる方も
いらっしゃいますが、いろいろあります。
コルクを抜くのにてこの原理を利用した。ダブルレバーというのも物も
あります。これがオススメなんですが、私はいつもソムリエナイフ(後述)で
開けるのでamazonから写真を拝借しますw
これがこの記事を書いてる時点で219円なので、持っていても損は無いと思います。
また、ボトルの野中に圧縮不活性ガスを入れて抜くものもあります。
力もいりません。
これも持っていないのでamazonから写真を拝借します(一応スポンサーなのでw)
他のオープナーに比べるとやはり値段が張ります。
それで私がいつも抜栓するときに使っている"ソムリエナイフです"
持っている物の写真を撮るのが面倒なので(おい)やはりamazonから
画像を拝借します。
値段はピンキリで、その名の通りソムリエ、ソムリエール(女性のソムリエ)が
抜栓するときはこれを使います。
これを使って抜栓をするには結構な慣れが必要です。
私も修行中(?)です。
先ずナイフが付いていますので、それでボトルキャップを切って抜きます。
空いたら、スクリューの部分をコルクに3cm位入れて、ボトルの入口に抜く為の金属がありますので、それを当てて5mm位コルクを持ち上げます。
余りスクリューを奥まで入れるとコルクを突き抜けて、コルク欠が中に入るので気を付けましょう。
さらにスクリューを一回転させて5mm位コルクを持ち上げて引き抜きます。
これの何が良いか!?
皆でワインを飲むときに「本格的だ!」と思われることです!
「ソムリエも使ってるんだぜ!」と言って(上手く行けば)女性等に、
「この人ワインに詳しいんだ」と羨望の眼差しで見られるかもしれませんw
今回はこれ位にしておきますが、まだ話は長いですw