第三のたばこiQOS(アイコス)
最初に未成年の方は吸っちゃダメ!絶対!
いきなり最初の記事がタバコ吸ってない人には関係ないものでスミマセン。
ビールみたいですが、タバコには、普通のタバコ、電子タバコ、第三のタバコiQOSの三種類があり、iQOSはフィリップモリス社が出した画期的なタバコです。
2015年の9月頭に発売したばっかりです。
どんなものか、早速買ってみました。
私はいつも衝動買いです(笑)
充電などに必要なキットのセットが、6,980円
タバコの吸う部分にあたる部分が、ひと箱20本入り1カートンで、4,600円です。
普通のタバコと同じ価格ですね。
主にタバコを売っているコンビニで入手できます。
早速キットとメンソールのタバコを購入。
中身はこんな感じになります。
こんな感じと言っても何のことかわからないと思いますので、説明します。
説明する前にこのキット、専門用語が多いです。
左からマニュアル・・・これは説明なし
次の棒みたいなの、iQOSホルダーと言います。タバコを吸うとき使います。
四角い箱、ポケットチャージャーと言います。上のホルダーを充電するときに使います。
次のちょっとしたお骨ペンダントみたいのが、ホルダー内部をクリーニングするものです。
最後に一番右がUSB充電器です。
次にたばこの吸う部分です。
普通のたばこより箱も小さく、かなり短いことがわかります。
この部分をヒートスティックと言います。中身はタバコの葉っぱなので、たばこでいいじゃねえか。
では使用法です。
付属のUSBケーブルをアダプタに差し込んで、もう一端をポケットチャージャーに差込充電します・・・。と書きたいところですが、皆さんの家にはUSB充電器があふれてると思いますので、そういう方はUSBコンセントをお勧めします。
USBコンセントは充電するためだけの、コンセント1口で5~6ポートの充電が可能な製品です。
ポケットチャージャー側の端子はマイクロUSBなので、付属のケーブルも使えますし、別途購入しても構いません。
マイクロUSBというのはiPnone以外のスマホの充電端子と思っていただければ解りやすいと思います。
充電中は4つ並んだ点の●が点滅します。充電が終わると点滅から点灯へ変わりますが、少ししたら、消えます。
一番左の〇ランプは、「ホルダーの充電が終わったよ、次の一本吸えるよ」というサインです。
一緒に並んでいるので少しややこしいです。
とりあえずバッテリーチャージャーの充電が完了していなくても、ホルダーの充電が完了していれば、吸うことはできます。
ホルダーにヒートスティックを差し込みます。結構奥まで入れないと吸う量が減ってしまうので注意です。
ホルダーのボタンを押すと、緑のライトが点滅します。
これは「加熱中だから待っててね」というサインです。
少しすると点滅が点灯にかわります。
そうなったら喫煙開始!タイムリミットは「5分若しくは12回吸う」です。
これは充電可能な電池の使用時間が5分しかないからです。
ホルダーのライトがオレンジ色になったら「もうすぐ終了です」のサイン。
消えたらそのヒートスティックは終了です。
ちなみに、くわえタバコは物凄く角度が下がりますが、ギリギリできる位の重さです。
吸い終わったら、ホルダーをヒートスティックを抜いて、上半分を外します。
上半分を外すとヒートスティックの燃えかすが出てきます。(写真右から二番目)
燃えかすというより、燻したあとに近いかもしれません。
そういえば昔、「タバコを吸い終わったあとの煙の重さを測れ」っていうなぞかけがありましたね。
再び充電するために、ホルダーをバッテリーチャージャーに差し込みます。
ここで気をつけなければならないのは、バッテリーチャージャーにホルダーが逆差し出来るということです。
うっかり逆差しして、充電たつもりになってもタバコが吸えません。
ちゃんとバッテリーチャージャーの〇ライトが点灯していることを確認しましょう。
バッテリーチャージャーは一回の充電で20本分のホルダー充電ができ、ホルダーの充電時間は約6分です。
iQOSの中の人に聞いたら1本吸うためのリミットは「ホルダーは6分、若しくは14回吸える」と言われましたが、公式ページを見ると「5分、若しくは12回」となっていました。
どっちが正しいんでしょうか?
因みに味ですが、普通のタバコの味ではありません。恐らくタールが入っていないので、苦味はありません。例えるならアーモンドとかナッツの味に近いかもしれません。
これは慣れることで普通になります。
個人的には、リキッドタイプ電子タバコみたいに「本物のタバコの味」を追求するのではなく「色々なフレーバー」を揃えたほうが楽しいと思います。
それで何mg相当なのかiQOSの中の人に聞いたところ「換算できない」ようなことを言っておりましたが、私の感じる限り1~2mgの軽いタバコくらいだと思いました。
タバコとヒートスティックの値段は変わりませんが、利点を挙げるとすると
「室内で吸っても灰とか、壁紙が汚れない」
「匂いがほとんど出ないので口臭OK」
「灰皿が必要ない」
「リキッドタイプの電子タバコのように液漏れをしない」
会社に喫煙所がある方は、どのみち他の人の煙を浴びてしまうのだから、
外出先では普通のタバコ、家では汚さないためiQOSって使い方がいいと思います。
それでは
追記:ちなみに私は2カートン、
在庫として持っていいます。